toggle

空き家・空き地

人と空き家

外出された際、近年、空き家・空き地が増えてきていると思いませんか?総務省「住宅、土地統計調査」(2013年版)によると、住宅のうち、空き家についてみると、空家数(賃貸用住宅も含む)は、820万戸となっています。少子高齢化が進み、人口減少社会が現実のものになり、数年後には世帯数も減少すると言われていますが、総住宅数は増え続けています。そうなると今後も空き家が減少することもありません。こうして増え続ける空き家が管理されず、 放置されてしまうと、近年に悪影響を与えるだけでなく、所有者様にとっても大きなリスクがある事だけは、覚えておいて下さい。

空き家、空き地のリスク

1老朽化や天変地異のリスク

建物が老朽化や天災地変(地震/台風など)が発生した場合、倒壊、飛散等が発生する可能性があります。
建物が老朽化している状態で 放置しておくと、万一天災地変が起きた場合、塀の倒壊、屋根の飛 散、火事等が発生する場合があります。近くに人がいた場合、下敷きになってしまったり、ケガをしてしまうなど危険です。また、万一落雷等で火災が発生し、近隣に燃え移ってしまったりすると、目もあてられません。

2害虫・害獣・不審者のリスク

害虫・害獣の発生や不審者が建物内に侵入する可能性があります。
草木、雑草をそのままにしていたり、ポストの中身をそのままにしていたりと管理をしていない場合、害虫・害獣が発生したり、不審者が建物内に侵入する可能性があったりと物騒です
所有している空き家・空き地で倒壊、飛散、火災等が起こり、万一、 他の人に危害が及んでしまったら、最悪の場合、その所有者本人の責任が問われる可能性があります。適切な管理を行いましょう。

空き家、空き地の対策

1空気や水を循環させる

室内を開け、風を通したり、水道を出したりしましょう。その空き家に住むのか売却するのかをまだ検討されておられてても、月に1回は、そこに行き、室内を開け、風を通したり、水道の水を出したりしましょう。家も消耗品です。何もしないと劣化していきます。
しっかり管理しましょう。

まずはご相談 お気軽にお問い合わせください。

問い合わせはこちら