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不動産売却 大手と地元不動産会社の違いについて考える

2022-03-04

不動産売却したいときに、まず思い浮かべることといえば何でしょうか。

  • 「少しでも高く売却したい」
  • 「できるだけ早く売却、現金化したい」

というお考えはもちろんだと思いますが、

売却を依頼する不動産会社はどこがいいのだろう?

という疑問だと思います。

手不動産会社を選ぶのか?地元の不動産会社を選ぶのか?を検討する事はとても大切です。 様々な角度から、ご自身にとって、どちらがより良いパートナシップを組めるのか?を考えます。
大手不動産会社に依頼するメリット、地元不動産会社に依頼するメリットをお伝えします。

不動産会社は2種類

不動産を売却する時、不動産会社に仲介を依頼します。
しかし、多くの方々が悩むことは「全国チェーンの様な大手不動産会社」と「昔から地元にある地場に強い不動産会社」のどちらに売却を依頼するか?ということでしょう。

一見「大手不動産会社が良いのでは?」と考えますが、街にこれだけ地元の不動産会社が多いのは、どうしてでしょうか?地元にはしっかりと地域に根づいた不動産会社が元気に営業をしています。なぜこんなことが可能なのかと言いますと、地元の不動産会社には特有の有力顧客や人脈、情報があります。不動産業はスケールメリットだけで勝てるものではなく、質の高い情報を地元の不動産会社が先にキャッチするといったことは普通にあります。     不動産売却の相談を持ち掛けた瞬間に、地元の不動産会社であればその話を持っていく相手が浮かんでいるかも知れません。

今回は、その目的別に、大手不動産会社がいいのか?それとも、地元の不動産会社がいいのか?を考えてみましょう。

大手不動産会社の特徴

①顧客数が多く買主候補も豊富

売主の立場を一度離れて「家を買おうと思っている方」つまり、買主を想定してターミナル駅を歩いてみましょう。CMでもよく聞く全国チェーンの不動産会社と、地元の不動産会社があったとします。
もちろん優劣をつけるつもりはありませんが、飛び込み客が多いのは前者でしょう。
これが大手不動産が会社の持つ「ブランド力」です。顧客数が多いということは、買主となる候補の人も多いということです。

②潤沢な宣伝費

大手は潤沢な資金力を背景に、宣伝費をかけられるという実力を持っています。宣伝費を多くかけられるということは、それだけ人の目に留まる機会も多くなります。

③大きなネットワークを持っている

不動産取引は、その地域の人同士だけで行われるとは限りません。別の地域から物件を物色している買主候補もいるわけで、そんな人との接点を多く持っているのはやはり大手不動産会社です。

これらのメリットを総合すると、やはり大手はスケールメリットで勝負していることが分かります。

地元不動産会社の特徴

①「1件1件の対応力」

地元の不動産会社はそこまで多くの顧客を持っていない、広告宣伝費も大手ほど掛けられない。だから、1件に掛ける労力が違います。

つまり依頼人である売主の全面的な味方になってくれるため、パートナシップを築くという意味では良い環境です。

②地域特性に精通している

地元の不動産会社が生き残れる最大の理由は、地域に密着することで地域特性や情報を持っていることです。不動産は動かすことができないため、地元の不動産会社はこうした強みを前面に打ち出しています。

③地元で勝負しているため本気度が高い

多くの場合、地元の不動産会社は本店のみで営業しています。社員数もそれほど多くなく、マーケットはその町が主になるので、自分の町で負けるわけにはいかないという心理から本気度が高くなります。

また、その地域で悪い評判が立ってしまうと今後の営業にも支障をきたすため、やはり親身になってくれる可能性は高くなるでしょう。

④独自の顧客、情報を持っている

地元の不動産会社には必ず、独自の顧客網と情報網があります。地元の有力な資産家などとの人脈もあるので、不動産売却においてはこうした強みが武器になります。

「こういう条件の土地が売りに出たら教えてほしい」というオーダーを常に持っていることもあるため、その条件に合致した不動産の売却を依頼したらその場で買主が見つかった、ということも珍しくありません。

こうしたメリットを総合すると、地元の不動産会社には不動産業特有の地域特性、情報網といった地域密着による強みがあると思います。

まとめ

結論を言うと、総合的に「どちらが良い」というのはありません。                               不動産取引という大きな売り物・買い物を仲介して貰うには、会社が大きいかどうかは関係ありません。これは覚えておいて欲しいです。
その会社の中にいる、対応して貰える担当者との「相性」だと思います。つまり、ご自身の物件を客観的に見て、不動産取引の目的やゴールを決め、不動産会社とご自身との相性を確かめることによって決めるのが良いと思います。

不動産の取引は、基本、一生に数回しかありません。分からない事で不安になる事もあると思います。そうした分からない事を親切・丁寧にお伝えしていき、お客様の不安を少しでも解消し、笑顔にできるようアローエステートは、努めます。