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コロナ禍における土地価格の状況と今後

2020-05-01

コロナウイルスにより緊急事態宣言が4月7日に発令され、約3週間経ちました。

日本人の努力で感染者もここにきて、減少傾向にあり、少しほっとしています。

ただ2月より各方面の業種(航空関係、飲食業、観光業、イベント)が自粛に

なり、その後、各方面の業種が自粛したことにより、経済が悪くなっておりま

す。

不動産についても同じです。私のお客様でも経済不安・精神的不安で売主様・

買主様とも動けない状況が続いております。他、業者にも確認しましたが、

同じ状況でした。

某広告会社が各不動産業者に調査した結果(愛知)

上記は、愛知県の不動産調査(景気動向)です。2020年4月~6月の予想は、かな

り厳しい事がわかります。全国的に調査されましたが、同じような回答でした。

今は、精神的不安により買い控え、売り控えが発生している状況ですが、今後、

経済が悪化(解雇やボーナスカットなどが発生する)した場合、今より買い控え

が出てきたり、不動産を売却しないといけない状況に陥ったりするのでは?と推

測します。それにより、不動産の下落も考えられます。

では売り時はいつなのか?現時点においては、自分が持っている不動産の状況確

認(査定等による状況確認)等を行い、 様子を見た方がよいのかと思います 。

日本の経済が動き、且、コロナの終息(薬やワクチンによる)になれば、少し

ずつ上向きになるのでは?と推測しております。

ただ、この経済状況が長く続くと不動産もどうなるか分かりません。

一刻も早く終息することを願っております。

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